電力自由化で住宅における太陽光発電のメリット・デメリットとは?

メリットは「電気代がタダになる」

太陽光発電を住宅で行うメリットは、電気代が安くなることです。太陽光発電で発電した電気はまず自宅で使われますので、1カ月に1万円程度の電気代がかかっていた家庭では年間で2万円程度の節約になるといわれています。あまり節約になってないと思うかもしれませんが、太陽光発電は常に発電しているわけではないので多少は電力会社の電力も使うことになります。
また、自宅で使い切れなかった電気は、電力会社に売却することができます。余った電気を売却した場合、地域など条件の違いはありますが、1年間で12万円ほどの収入を得ることができるといわれています。売電収入から電力会社に払わなければいけない電気代を差し引くと、電気代がタダになると考えることもできます。

デメリットは「初期費用の高さ」

デメリットは、初期費用です。太陽光発電をするためのシステムを導入しなければいけませんので、120万円から200万円程度の費用が掛かってしまいます。売電で初期費用は補えるかもしれませんが、太陽光発電は常に発電ができるわけではありませんので、すぐに売電収入が初期費用を補えるわけではありません。そのためには何年も継続して発電を行っていく必要があります。
太陽光発電設備のメンテナンスも必要となります。寿命は20年ほどだといわれていますが、メンテナンスを定期的に行って発電量を確保する必要があります。メンテナンスを怠ることで発電量が減少してしまえば、初期費用を売電収入だけで返済することが難しくなるかもしれません。